与える者は与えられる。
と言う言葉を、聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、実践し継続できている人はかなり少ないです。
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幸せになりたい人は他人に与えて!相手の幸せを願うと幸せになる!
私自身は、与えることでかなり得をしています。
仕事を回してもらったり、評判をよくしてもらったりいい情報を頂いたり。
まず、与えるの定義ですが「相手が喜ぶことをする」です。
相手が欲しがっているような情報を回す。
お客さんを回す。
相手の喜びに共感する。
役に立ちそうな書籍をプレゼントする。
相手に良い影響を、与えそうな人物を紹介する。
あなたも簡単にできます。
ただ、継続することが難しい。
なぜなら、与えてもすぐに返ってこないから。
短期的に返ってくるのは、1%前後です。
ただ銀行金利と比べると圧倒的に得です。
銀行金利は0.1%。人に与えて返ってくるのは短期的には最低1%~、長期的にはもっと高金利です。
短期的な報酬は、飲み物をもらったり、チップをもらったり、お菓子をもらったり。
大きな部分だと、自分にとって良い人を紹介して頂いたりと。
金品以外にも、話を聴いて頂いたり、喜びに共感して頂いたり、笑顔で接して頂いたり多岐に渡ります。
そして、この「与える」とは、自分が好きな人だけに与えるのではありません。
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嫌いな人にも与えて!
自分が嫌いな人・どっちでもない人にも関係なく与えます。
嫌いな人に与えるというのが、一番大変かもしれませんね。
自分に意地悪をした相手だったり、評判を落とす事を言う相手だったり、情報を回さない人だったり。
怒りが上回って、与えることができないかもしれません。
ここが運命の分かれ道です。
怒りを抱えたまま与え、意地悪をされても笑顔で返したり与えられる部分は与える。
それでも、ほとんど返ってこない。
与えても全然返ってこない、損してばかりや~めた。と、多くの人はなりますね。
与えてすぐに返してくれる人と、少したってから返してくれる人と、返してくれない人がいます。
ただ、返してくれない人は金品ではなく、陰で自分の評判を上げてくれたり仕事のサポートしてくれたり、
目に見えない部分で貢献してくれているのです。
そして、与える事で実は自分が与えられています。
与える事で自分自身の脳が錯覚を起こし、自分は豊かだから与えている。
その結果、さらに豊かになるようなものを引き寄せます。
儲かっているから与えるのではなく、与えるから儲かるようになるのです。
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